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当社でやりたいこと、実現したいことはありますか?|面接
2014年05月28日(水)
ビジネスマンは忙しい。そんな中に時間を調整して就職活動をしても、面接でミスしてしまっては成果が出ない。就職に準備が必要な様に、面接には対策が必要である。そこで、今までの経験に基づいた独自ノウハウを惜しげもなく披露し、“みんなに受かってもらう”ための面接アドバイスを定期的にお届けする企画である。
短期ではなく、中長期のイメージを伝えよう。
募集職種にある業務をやりたいから応募しているのですが、この質問はその意思を再確認しているのではありません。あなたがどの様なキャリアビジョンを描いて入社してくるのかを問われています。そのため、あなたが仕事で成し遂げたいことで構いません。どんな目標を持って入社するのかを伝えてください。
大切なのは具体的な目標を話すこと。「がむしゃらに頑張ります!」「1日でも早く仕事に慣れて、戦力になりたいです!」と言った熱意だけの曖昧な回答だと、あなたに疑問を持たれてしまう可能性があります。「○○を学びたいです。」といった回答もこの場ではふさわしくありません。会社は学校の様な学ぶ場ではありません。学びたいという回答は、働く意欲を伝え辛いのでやめましょう。
分かりやすいのは、入社後に活躍するイメージを具体的に話すこと。その際は、入社後1~3ヶ月の短期的なイメージではなく、中長期を意識したイメージを話すことにしましょう。例えると、「店長になり、会社で1番の繁盛店を創りたいです!」という内容が分かりやすいでしょう。その後に続いて、熱意の部分を付け足して話せば更に良いでしょう。
応募企業の価値観に合わせて話せると良し。
注意しなければならないのは、的が外れた回答や大きすぎる夢を語ることです。面接官があなたの話に「うちではそんなことできないけど?」「それは無理でしょ…」と思われてしまう様なことを話してしまうと、マイナスの印象を与えてしまう場合もあります。
例えば、パチンコ店スタッフを希望している方が、将来は採用のスペシャリストになりたいと話と少しずれていますし、将来は社長になりたいと大きな夢を話しても難しい顔をされてしまう時もあります。
しかし、この例は応募企業の社風や風土に合っていれば逆に良い回答になる場合があります。自社社員から多くの社長を輩出する目標を掲げていたり、手を挙げる意欲的な人にはどんどん新しい仕事を任せていくことを宣言している企業もあります。
つまり、応募企業の考え方に合った回答をすることがとても重要になってきます。まずは求人票や会社HPなどをチェックして、どの様な価値観を持った企業なのかを調べてみましょう。その上でイメージを固めて話すことが大切だと言えます。
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