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この仕事をして、将来どうなりたいと考えていますか?|面接
2014年06月14日(土)
ビジネスマンは忙しい。そんな中に時間を調整して就職活動をしても、面接でミスしてしまっては成果が出ない。就職に準備が必要な様に、面接には対策が必要である。そこで、今までの経験に基づいた独自ノウハウを惜しげもなく披露し、“みんなに受かってもらう”ための面接アドバイスを定期的にお届けする企画である。
企業とあなたの間でマッチング度合が高い回答をしましょう。
キャリアビジョンや将来のイメージは、この質問では無くても面接で必ず触れられる項目です。特にこの質問では、将来のことをどれだけ本気で考えているかを問われています。勿論、入社してからでないと分からないことも多いですが、現時点でイメージしている人とそうでない人では入社後に大きな差が生まれます。
また、あなたが思い描いているビジョンと会社が求めるビジョンが一致しているかも見られています。勿論、面接を受ける立場としては、会社が求めている方向性に沿う形で自分の考えを伝えるべきではありますが、この部分がミスマッチしていると、入社後に活躍できなかったり、最悪のケースでは早期退職になってしまう場合もあります。
面接官を唸らせる回答をしたいのであれば、まずは応募職種について調べることが重要です。どの様なキャリアステップがあって、それぞれどういう仕事をするのかを最低限押さえておきましょう。
どういう活躍をするのか、具体的イメージを伝えよう。
パチンコホールで説明すると、一般的な役職構成は、一般→班長→主任→副店長→店長の5構成。それ以上は、エリア長→部長という様なステップがあります。
一般職はホールを巡回しお客様対応とアルバイト管理、班長は一般職を含めた現場スタッフ管理とクレーム対応などの重要度の高い応対、主任職は店長がいない際の現場時間帯責任者として現場で起きた全ての対応と営業戦術に関わる業務(調整や店内販促など)、副店長は主任と同様ですが、加えて営業戦略としてストアマネジメントを担い、店長は店舗で起きる全てのことに対してと、会社に対してコミットしている数字目標を達成するための責任と言った具合でしょうか。
仕事を理解した上で、「いつまでに」「どうしたい」と話せれば更に良いでしょう。逆に、最前線で活躍したいといった抽象的な話をしてしまうと入社後のイメージを持っていないと思われてしまう可能性もありますので注意が必要です。
年次が上がっていくに連れて、仕事の難易度や求められる仕事の質も高まります。先を意識した向上心ある説明を求められていますので、キャリアステップを意識した回答をしましょう。
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