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10年後のパチンコ業界はどのようになっていると思いますか?|面接
2014年06月13日(金)
ビジネスマンは忙しい。そんな中に時間を調整して就職活動をしても、面接でミスしてしまっては成果が出ない。就職に準備が必要な様に、面接には対策が必要である。そこで、今までの経験に基づいた独自ノウハウを惜しげもなく披露し、“みんなに受かってもらう”ための面接アドバイスを定期的にお届けする企画である。
難しい説明をすれば好印象、と言う訳ではありません。
この質問には、あなたがちゃんと先のことを見据えているかを問われています。先のこととは、業界の展望だけではなく、あなたのキャリアビジョンも含めて。それに加え、分析能力や論理的思考など、あなたのセンスも見られています。
数値的な分析を踏まえて説明出来ることが理想ですが、なかなか難しいと思います。あなたなりの業界研究をして、しっかりと調べているというアピールが出来る内容であれば問題ないでしょう。
10年後というのが質問のポイントだと思いますが、そんなに簡単に予想できるものではなく、面接官も予想をして当てるのは恐らく難しいでしょう。だからこそ、自論を話すことが大切です。ネットなどに出ている情報をそのまま話すのではなく、あなたらしい説明を心掛けましょう。
パチンコ店が禁煙化?
2020年4月に改正健康増進法が施行により、屋内での喫煙ができなくなるということです。日本全体の喫煙者は2割程度ですが、パチンコ店のお客様に限ると、約6割近くが喫煙者と言われています。この禁煙化によりパチンコ店にどのような影響を及ぼすかが注目を集めています。
禁煙者にとっては嬉しいことですが、喫煙者の割合の方が多いこともあり、客足が遠のく可能性もあるでしょう。
パチンコ業界の今後とは
パチンコ業界は、よく娯楽産業や余暇産業などと分類されます。この産業は景気の波を受けやすい業界です。一般的には、お金を最後に消費するのが娯楽や余暇市場だと言われており、景気が良い時は給与も高いため、使えるお金が多い分、遊びに使うお金も多いという図式です。
パチンコ業界自体は、年々店舗数や参加人口が減少していて、マーケット自体は縮小傾向。そのため、お店を開けていればお客様にご来店頂ける状況ではありません。各社しっかりと特色を持った営業戦略を練っており、逆に戦略を疎かにしている法人は時代の流れと共に淘汰されていきます。
パチンコ業界は縮小傾向であるということは、パチンコ業界で働いている人であれば誰でも知っていることです。だからリスクが高いということを言いたいのではありません。余暇市場の中にパチンコ・パチスロが占める市場規模は約3割で19兆円(2012年度)と言われる巨大産業のため、縮小していると言っても簡単に無くなる様な業界ではありません。
また、毎年増収増益を続けている成長企業も多く、レートの多様化(1円パチンコ、5円スロットなど)やしっかりとしたコンセプト営業(例えば専門店化。甘デジ専門。1パチ専門など)をする法人も増え、バラエティに富んだ営業手法で、ユーザーの選択肢を増やしています。
それぞれの企業が特徴を活かした営業手法を進める中で、近年見られているのが店舗の大型化。特に郊外エリアでは1000台を超える新規店舗の出店も目立ちます。全国には設置台数2000台を超える超大型店もあり、大型店の近隣にある小型店は深刻な営業問題を抱えています。今後は、更に店舗数の減少、店舗の大型化が進むと考えられ、現在はその生き残り合戦が繰り広げられていると言えます。
※この説明はあくまで一例であり、必ずしも正しいとは限りません。
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