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将来こうなっていたいというキャリアプランはありますか?|面接

2014年06月01日(日)

パチンコ店の面接風景
ユーコ/パチンコの求人 運営責任者
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ビジネスマンは忙しい。そんな中に時間を調整して就職活動をしても、面接でミスしてしまっては成果が出ない。就職に準備が必要な様に、面接には対策が必要である。そこで、今までの経験に基づいた独自ノウハウを惜しげもなく披露し、“みんなに受かってもらう”ための面接アドバイスを定期的にお届けする企画である。

 

具体的なキャリアプランを話そう。

 キャリアプランとは、あなたが思い描いている将来像や人生設計のことです。偉くなりたい、お金持ちになりたい、親孝行がしたい、一軒家を建てたいなど、何となくでもぼんやりとした希望は誰でも持っているのではないでしょうか?きっかけはこの程度でも構いませんが、面接では「面接を受けている企業でどういう戦力になっていたいのか」を答えることが重要です。

 面接官がなぜキャリアプランを聞きたいかというと、キャリアプランを描けていない人は目標がないことが多く、日々与えられた仕事をこなすだけの人になってしまう可能性があるからです。生活のためだけに働くのでは、「アルバイトでいいんじゃないの?」と聞き返されてしまうかもしれません。

 キャリアプランを描けている人は、日々目標を持ってチャレンジできるので、仕事に情熱を持って取り組んでくれる人。そういう人には多くの仲間が協力してくれますし、結果的に高い成果を残すことも想像しやすくなってきます。応募企業が欲しい人材は、将来会社に成果をもたらしてくれる人。あなたはそういう人になる必要があることは言うまでもないでしょう。

 あなたのキャリアプランと志望企業の方向性がずれていると、あなたの意欲は削がれてしまいますし、最終的には会社を辞めてしまうかもしれません。つまり、あなたにとっても志望企業にとってもキャリアプランはとても大切な要素であると言えます。

 

時系列に説明出来ると説得力が増します。

 答える時に注意しなければならないのは、キャリアプランに一貫性があるかです。話があちこちに展開しているプランを伝えても、結局何をしたいのか伝わり辛いでしょう。そのためにもおすすめしたいのは、時間軸を区切って説明することです。

 それは、1年後にどうなっていたいのか、2年後、5年後、10年後と短い目標を立てること。1年後から順番に考えてもよいですし、10年後にこうなっていたいから5年後にはこうなっていなければならないと、逆から考えてもよいです。

 例えば、10年後は会社で一番大きい店舗の店長を任せられているくらい信頼された店長になりたいとした場合、5年後には新規店舗の立ち上げメンバーとして重要なポジションを任されていたい、2年後には役職者になって店舗経営を経験したい、1年後には多くのお客様からお褒め頂ける様な接客が出来る様になっていたいという様な流れは分かりやすいかもしれません。

 ただ目標を語るのは簡単ですので、このプランを達成するためにどういう努力が必要かを加えて話せるとより良いでしょう。しっかりと話せれば、成長意欲があって、しっかりと先のことを考えられていると良い印象を与えることができます。

カテゴリー : 面接の質問対策

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