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本当にそれでいいの?お金の使い方が下手な人の傾向と対策

2016年08月22日(月)

本当にそれでいいの? お金の使い方が下手な人の傾向と対策

 同じだけのお給料を貰っていても、お金の使い方が上手な人と下手な人では、月末に残る額がまったく違います。

 お金の使い方が下手な人は、何故か常に財布の中がすっからかん…なんてこともあるのではないでしょうか。果たして「お金の使い方」とはなんなのでしょうか?

 今回は、お金の使い方が下手な人に焦点を当て、考え方の傾向と対策について考えていきたいと思います。

 

傾向1 「“今”良ければそれでいい!後からどうとでもなる!」

 欲しい物が目の前にあれば、今手持ちのお金や1ヶ月の中でやりくりしなくてはいけない額、来月の支払いなどを考えずに即決してしまう。それがたとえ非常に高額なものであっても、今お金を持っているから、カードで買うから…と後先考えずに買ってしまう。

 このように驚くほど物欲を抑えられないのが、お金の使い方が下手な人の傾向です。ここでいくらか無くなってしまっても、来月になれば、再来月になれば、いつかお金が入ってくるから大丈夫だと思ってしまうのです。

 しかし、それを繰り返していれば、将来に持ち越される支払いがかさむばかりで一向にお金が貯まらず、マイナスになる一方だと言えるでしょう。お金を使う大前提として、1ヶ月に使う額を細かく決めておくことが大切です。

 生活費と貯金額は最初に決めておき、このお金には手を出してはいけません。残りのお金から交際費、服飾費などを決めておくようにしましょう。決めた額に収まらないならば「諦める」という選択を下す勇気を持たなくてはいけません。

 

傾向2 「安い!お得!買うしかない!」

 セールや割引などに弱い人も要注意。お得だと思って買ったのにも関わらず、逆にあなたの財布を苦しめる結果になっているかもしれません。「安物買いの銭失い」という言葉がある通り、安くゲットしたものがすぐに壊れてしまったり、「安い」という理由で買ったものは、実はもうすでに持っているものであったり。

 安くお得に買い物をしたつもりが、実はまったくそんなことがない場合もあるのです。したがって、「安い」を理由に買い物をすることはやめましょう。買い物をする時には必ず、「本当に必要なものなのか?」「似たようなものは持っていないか?」をしっかりと考えて、よく検討するようにするといいですね。

 

傾向3 「面倒だからこれでいいや!それかお任せ!」

 選ぶのが面倒だからという理由で、他店や他の商品と比較せずに購入に踏み切ったり、選択をすべてお店の人任せにしたりし、抑えられる費用を抑えようとしないのが、お金の使い方が下手な人の傾向です。何か物を買うときには、決してめんどくさがらず、時間を惜しまず、しっかりと自分の足を運んで、目で見て、手で触って確かめ、品質や値段を類似の商品と比較するクセをつけましょう。

 

まとめ

 お金の使い方が下手な人が陥りやすい考え方として、「“今”良ければそれでいい!後からどうとでもなる!」「安い!お得!買うしかない!」「面倒だからこれでいいや!それかお任せ!」などがあります。しかし、本当にその考え方でいいのでしょうか?そうして一歩踏みとどまることが、お金の使い方を上手にしていく鍵なのです。お金の使い方に自信がない人は、ぜひ参考にしてみてください。

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