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朝が弱い人は必見。2つの原因と対策!
2016年12月22日(木)
「明日はいつも以上に早起きをして、溜まっている仕事を片付けるぞ!」
なんて、アラームを普段よりも早い時間にセットして、意気揚々と布団に入ったまではよかったのですが、目が覚めると、そこにはスヌーズすら通りこして、いつも以上に遅く目が覚めた自分が…。
こんな絶望的な経験、聖人君子以外の方々なら一度は味わったことがあるのではないでしょうか。特に、朝が弱い人は何度も体験しているハズ。よろしくはないですが百歩譲って特に忙しくない日ならまだしも、友人や恋人との約束がある日に起きられないとなると、目の前が真っ暗になります。自分の体を信じられなくなります。
朝が弱いだけで人間関係が悪化してしまわないように、今回は朝が弱い人はなぜ弱いのか、そしてその対策方法をご紹介したいと思います。転職先で社会人としての基本がなっていないとダメですからね。受験勉強でいうところの傾向と対策です!
■朝が弱い=低血圧は迷信!
巷でよく耳にするのは「低血圧の人は朝が弱い」というもの。ひと昔前は通説になっていたのですが、最近では低血圧だからといって、絶対に朝が弱くなるわけではないということが分かってきました。人は起きているときは交感神経が働き、眠っているときは副交感神経が働いています。寝起きのメカニズムには、この交感神経と副交感神経が関わっているそうなのですが、その切り替えをスムーズにできない人は、朝が弱いという状況に陥ってしまうのです。
つまり、血圧云々よりも、交感神経の切り替えが上手にできるかどうかで、朝の寝起きが変わってくるのです。ちなみに、少なからず低血圧も関係してくるのですが、これは低血圧症という症状が関わっている場合だそうです。
■交感神経の切り替えを鈍らせる2つの原因
■まとめ
2つの原因が分かれば、あとは対策なのですが、とっても簡単。まずは可能な限り日々のストレスを解消するようにしましょう。例えば夜、温めた牛乳にハチミツを入れて飲むと副交感神経が活発になるので、試してみてはいかがでしょうか。もうひとつは、とにかく眠る数時間前からパソコンやスマホを使わないこと。スマホを触らないと落ち着かないなんて人は、きっと他の病を抱えていると思いますので、医療機関で受診しましょう。
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