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知っていましたか?「週休2日制」と「完全週休2日制」の違い
2018年05月30日(水)
「週休2日制」と「完全週休2日制」。転職活動をしていて、よく目にすることがある言葉だと思います。
みなさんは、このふたつにどのような違いがあるかわかりますか?
転職希望者の中には、「企業によって言い方が違うけど、意味は同じ」と思っている人もいるのではないでしょうか。しかし、このふたつの言葉は明確に意味が違います。
今回は、「週休2日制」と「完全週休2日制」について説明していきます。
休日というのは、働く社会人にとって非常に大切なもの。しっかりと意味を理解して、自分の納得できる転職先を見つけてほしいと思います。
週休2日制とは?
「週休2日制」とは、「1ヶ月間で、少なくとも一度は2日休みの週があり、他の週は1日以上の休みがあること」です。なので、ある月の1つの週が2日休みで、残りの3週が1日休みであっても、「週休2日制」ということになります。
求人案内でいえば、『週休2日制(土曜日、第2日曜日)』とあれば、1ヶ月間で、毎週土曜日の休みに加えて、第1日曜日が休みということです。逆に言えば、第2週目以外の日曜日は出勤となります。
完全週休2日制とは?
「完全週休2日制」とは、「完全」という言葉が付いている通り、「年間を通して“毎週”2日間休みがあること」です。
なので、求人案内に『週休2日制(土曜日、日曜日)』とあれば、毎週土曜日と日曜日が休みということです。
また、『週休2日制(土曜日、日曜日、祝日)』とあれば、毎週土曜日と日曜日に加えて、祝日も休みとなります。
なぜ休日の日数にバラつきがあるのか?
休日に関して労働基準法で定められていることは、「会社は社員に対して、毎週少なくとも1日休みを与えなければならない」ということだけです。
なので、それさえ守っていれば、休みをどのように設定しても問題ではありません。
ただし、労働時間に関して、「会社は社員に、1週間に40時間を超えて労働させてはいけない」という決まりがあります。1日に8時間働いていれば、5日間で40時間に達します。そのため、週2日休みにしている企業が多いのです。
休日の取り方はさまざま
今回は「週休2日制」と「完全週休2日制」を挙げて説明しましたが、法律の範囲内でいろいろな休日の取り方があるということを、頭の片隅に入れておいてほしいと思います。
前述の通り、週に2日休みの企業が多いので、「どこも同じだろう」と考えてしまいやすいです。しかし、実際はそうではない企業もあるので、求人を探す際は、しっかりと調べてほしいと思います。求人案内に記載がなければ、面接時に確認するようにしましょう。
パチンコ業界の休日は?
パチンコ業界で働くうえで、シフトにや休日について気になる方も多いのではないでしょうか。パチンコ店のシフトの融通は利くのか?週休2日制?それとも完全週休2日制?などなど。店舗によって様々ですが、パチンコ業界は土日が忙しいので、土日は出て欲しいとお願いをされるかもしれません。土日はアルバイトがいて人数が多い場合などは逆にお休みを頂ける場合もあるかもしれませんが。パチンコ店の求人を見てみると、最近では完全週休2日制や月で8日休みなどを打ち出しているパチンコ店も数多くあるようです。まずは面接時に希望を伝え、自分のペースに合う店舗を見つけるとよいでしょう。
まとめ
「週休2日制」は、「1ヶ月間で、少なくとも一度は2日休みの週があり、他の週は1日以上の休みがあること」。「完全週休2日制」は、「年間を通して“毎週”2日間休みがあること」です。
他にも休日の取り方は企業によってまちまちなので、求人を探すときは、きちんと確認してみてほしいと思います。
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