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借金はありますか?|面接
2014年06月06日(金)
ビジネスマンは忙しい。そんな中に時間を調整して就職活動をしても、面接でミスしてしまっては成果が出ない。就職に準備が必要な様に、面接には対策が必要である。そこで、今までの経験に基づいた独自ノウハウを惜しげもなく披露し、“みんなに受かってもらう”ための面接アドバイスを定期的にお届けする企画である。
全ての借入が印象を悪くする訳ではありません。
多くの借金を抱えた人を採用することに対して、企業はとても慎重です。何故かというと、無計画な借金はその人のルーズさを感じさせるからです。仲間内にお金を借りたり、社内での金銭トラブルに発展する可能性もありますので、借金という言葉にはネガティブな印象を強く持っているのです。
ただし、借金と言っても種類があります。例えば、住宅ローンや車のローン、奨学金などは企業が思い描くネガティブな借金には当たりません。計画的な借り入れであり、面接の場で伝えても問題にはならないでしょう。
一番気を遣わなければならないのは、消費者金融からお金を借りている人です。経緯や理由は色々あると思いますが、企業は一番嫌がると言うことを理解しておいた方がよいでしょう。1~3万円程度の少額であればまだしも、二桁以上の借入がある場合は要注意。面接官は借金の額を見ている部分もありますが、借り方も目を凝らしています。極端な言い方をすると、消費者金融からの借入は借金の最終手段だと思われている節もありますので、そういった意味でも大きなハンデになってしまいます。特にパチンコホールは、1日で数百万~数千万の現金が動く商売ですので、重要でデリケートな問題としてとらえています。
隠さず伝えましょう。お金の問題は嘘が厳禁。
借金がある人は面接の場でちゃんと伝えましょう。ただし、ある事実だけを伝えるのではなく、住宅や車、奨学金など種類も伝えれば問題ないでしょう。消費者金融などから借りている場合は、しっかりと返済計画まで伝え、いつまでには完済できると伝えましょう。
2年、3年といった長期的な返済計画になってしまう人も、私としてはしっかりと伝えることが重要だと思います。勿論、面接に対してはマイナスに作用してしまいますが、事実を理解してくれる会社に入社することも重要でしょう。
絶対に辞めてほしいのは、隠すことです。聞かれていないから伝えていなかったという場合であればまだよいですが、しっかりと質問されているのにもかかわらず嘘を付いて隠したとなれば、入社後に問題となる可能性があり、最悪の場合は会社を辞めなければならないかもしれません。
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