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職場の人間関係でトラブルになったことはありますか?|面接
2014年07月16日(水)
ビジネスマンは忙しい。そんな中に時間を調整して就職活動をしても、面接でミスしてしまっては成果が出ない。就職に準備が必要な様に、面接には対策が必要である。そこで、今までの経験に基づいた独自ノウハウを惜しげもなく披露し、“みんなに受かってもらう”ための面接アドバイスを定期的にお届けする企画である。
トラブルがあった場合でも隠す必要はありません
面接時に前職での人間関係トラブルを聞かれることがありますが、ポイントはどのレベルからトラブルと言うのかです。同僚と意見を交換したり、時にはぶつかり合ったりすることもありますが、これらはトラブルだと言いません。人間関係の為、なかなか合わない人がいたり、どうしてもウマが合わない人もいるでしょう。これらが原因で業務遂行が上手く行かなかったり、コミュニケーションを取る事が困難なレベルまで発展してしまうとトラブルだと言えます。
トラブルがあったことを隠す必要はありません。しかし、トラブルがありましたとだけ答えてしまうと、あなた自身がトラブルメーカーであるかの様に伝わってしまうと損です。この質問では人間関係にトラブルがあったのかを確認したいのではなく、人間関係が良く、スムーズに仕事を進めるためにどのような努力をしていたのかを面接官は見ています。他にも、会社にいる様々な社員とチームワークを大切に仕事が出来るのか、あるいは人間的に合わない人が相手でもうまく対応できるのかを確認されています。
どんな組織でも上司と部下、あるいは同僚関係で人間関係上のトラブルは起こり得てしまいます。お互いが険悪な仲になってしまうと、本来出来るはずの仕事もうまくいかなくなって、業務に大きな支障をもたらしてしまいます。つまり、仕事をする上で人間関係は非常に重要な問題だと言うことです。
なぜ良かったのか、悪かったのかを説明出来ることが重要です
この質問に対しての答えとしては、「良好でした」「あまり良くありませんでした」の後に、あなたがしていた努力や仲間と円滑に仕事をするために実践していたことについて話せる準備をしましょう。もしあなたが意識しなくても人間関係が良好である場合は、そうゆうことを意識していなくても、この様な配慮をしていたかららこそ良好だったのではないかという例を話せると良いでしょう。
「あまり良くありませんでした」「非常に困っていました」という話だけでは、困っているだけで問題を先延ばしにしている様にも聞こえますし、場合によっては責任を誰かに押し付けているかの様に思われてしまう可能性もあります。
上手くいっていない理由をあなたなりに考え、改善する為にどの様な努力をしていたのか、この経験から何を学び、今後どの様に活かしていくのかを伝えることが大切。マイナスな事を聞かれているとネガティブに思わずに、あなたのアピールの場として活用しましょう。
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