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パチンコ店の店長になったらどのような店舗作りをしたいですか?|面接
2014年07月01日(火)
ビジネスマンは忙しい。そんな中に時間を調整して就職活動をしても、面接でミスしてしまっては成果が出ない。就職に準備が必要な様に、面接には対策が必要である。そこで、今までの経験に基づいた独自ノウハウを惜しげもなく披露し、“みんなに受かってもらう”ための面接アドバイスを定期的にお届けする企画である。
ハード面では無く、ソフト面の話をしよう
現場スタートした人たちの、まず最初の目標は店長になることでしょう。パチンコ業界の店長は、年間数十億の売上の陣頭指揮を執る責任者。だからこそ、大きな責任とやりがいを得られるダイナミックな仕事です。その店長になったらという話は非常にワクワクするでしょう。色んな考え方はあると思いますが、ここでは何の機種を入れて、交換率はどの程度でといった話では無く、もっと広い話をしたいところです。
もっと広い話とは、店舗で働く従業員とご来店頂けるお客様に対して、どの様な良い店舗作りをしたいのかです。例えば対従業員に対しては、何でも話せるフランクな雰囲気にしたいといった管理能力やコミュニケーション能力もさりげなくアピールをしたいところです。
注意しなければならないのは、妄想感のある回答です。「日本一の設置台数の店舗をしたい」という考えで言うと、店長の裁量でどうこう出来る領域を超えている面もあり、「その意気込みはいいけど、そのためにあなたは実際に何をするの?」と疑問に思われてしまいます。この質問では、機械や設備などのハード面ではなく、サービスや接客、マネジメントなどのソフト面についての話の方が良いと言えます。
パチンコ店の店長の業務内容
店長の業務内容は店舗によって様々ですが、主に売上管理やスタッフのマネジメント、アルバイトの面接、イベントの提案・企画などになります。設定なども店長が行っている店舗もあります。店長は裏の業務だけでなく、ホールにも立ち店舗全体の把握をしなければなりません。
企業の価値観に合った回答を
応募企業の価値観に合わせることも意識しましょう。例えば、お客様第一と考えている企業に対して、店長になったら従業員のことを第一に考え、従業員とコミュニケーションを多く取り、連帯感のある店舗を作りたい」と話したとします。実際はそう答えるよりも、「ご来店頂いたお客様と積極的にコミュニケーションをとり、地域に愛される店舗作りをしたい」と答える方が面接官の納得度合は高いでしょう。
つまり、会社の方針に沿った考え方を持っていると伝えられた方が内定率は高くなりますので、まずはホームページなどをチェックして企業研究を行いましょう。もしホームページがない場合、店舗を視察するのも良いでしょう。店内POPや客層を見るだけでも、その企業らしさを感じることもできます。
実際の面接の場では、「御社の○○店の様に多くのお客様に支持されていて、特に年配のお客様から愛される店舗作りがしたいです。」と付け加えて言えると、あなたの積極性などをプラス評価されるでしょう。
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