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本音と建前を理解しよう |面接のコツ

2015年02月05日(木)

パチンコ店の面接のコツを掴んだサラリーマン
ユーコ/パチンコの求人 運営責任者
 「パチンコ業界で仕事がしたい!」 転職希望者にキャリアアドバイスやサポートを実施してきた人数は1000人以上。歯切れよい情熱アドバイスに心を動かされた人も多い。
ビジネスマンは忙しい。そんな中に時間を調整して就職活動をしても、面接でミスしてしまっては成果が出ない。就職に準備が必要な様に、面接には対策が必要である。そこで、今までの経験に基づいた独自ノウハウを惜しげもなく披露し、“みんなに受かってもらう”ための面接アドバイスを定期的にお届けする企画である。

 

入社後のギャップが生まれない様に注意しよう

 面接は、全て正直に話すとよい結果に結びつかないことがあります。これは、嘘を付いてくださいと言うことでは無く、本音で答えるべき内容と、建前で答えるべき内容をしっかりと理解して答えるべきであるということです。

 本音で話すべき内容には、今までの経験などが挙げられます。例えば、面接で今までの経験を誇張して話し過ぎてしまう(出来ないことを出来ると言ってしまうなど)と、入社前のあなたの能力に期待され過ぎてしまうこともあります。入社後にあなたの能力が会社からの期待値を下回ってしまっていた場合、あなたの評価自体も大きく下げてしまい、最悪のケースだと早期退職をまねいてしまうのです。

 面接の場で自分をよく見せたいという気持ちは誰にでもあると思いますが、ありのままの自分を正直に話した方が良いでしょう。自分の出来ることを相手にもしっかりと理解してもらうには、過去の事例に、成果や実績などの数字を具体的に説明することを心掛けましょう。抽象的な説明ばかりしてしまうと、結局何が出来るのかが伝わりにくくなってしまうことが多くあるからです。

 つまり、本音でしっかりと伝えると入社後もギャップも少なく、働く環境を整えやすいというメリットがあります。

退職理由は建前も大切です

 建前を意識して話した方が良い代表例は、退職理由や転職理由です。一般的な退職理由は前職で生まれたネガティブな事柄が多く、本音をそのまま伝えてしまうと「入社しても同じ理由で辞めてしまうのではないか」と勘繰られてしまう可能性もあります。

 よくある理由としては給料が安い、やりがいがない、労働時間が長い、人間関係がうまくいかないなどをあげられると思いますが、これらが理由で転職を希望していますと面接で伝えてしまうと良い反応は得られないのではないでしょうか。

 面接官はあなたが今までどんな環境にあって、上司や同僚がどういった人たちなのか本当のところを知りません。そのため一方的に不平・不満をぶつけられても、それが正当なのかを判断することが難しく、ただの悪口だと判断されてしまうリスクもありますのでご注意ください。

 本音の転職理由を隠し、別の転職理由を話しましょう、嘘を付きましょうということではありません。根底にはこれらの理由があるかもしれませんが違う表現をしましょう、聞き手側に立って聞き入りやすい説明をすることが大切になってくると言えます。

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