パチンコの求人お役立ち情報
- パチンコの求人TOP>
- サポートセンター更新情報>
- 女性が活躍するパチンコ店>
- G-ONE篠原さん|素敵女子が働くパチンコ店
G-ONE篠原さん|素敵女子が働くパチンコ店
2014年08月27日(水)
パチンコ店で正社員で働く女性の仕事術を実際にお会いして聞いてきました。
泣きながら接客をしていた1年目
2011年に正社員入社した篠原さん。グランドグループに決めた理由は、人事担当者の話が面白かったから。あまり深く考えること無く入社した結果、社会人の厳しさを感じることになる。
なかなか仕事を覚えることが出来ず、毎日仕事中に怒られていた。泣きながらホールに立ち、また怒られての繰り返し。泣いてはダメだと分かっていても、どうしても我慢できなくて泣いてしまう。
辞めたいと思ったことは数知れず。精神的に追い込まれていた篠原さんが踏ん張れたのは、何と言っても仲間の存在。自分を気に掛けてくれるたくさんの仲間がいることが嬉しかった。その人達に迷惑を掛けたくないし、役に立ちたい。
「毎日怒られて放心状態。どうしていいか分からない時に、必ず周りの仲間が気遣って声を掛けてくれました。ご飯に連れて行って頂き、たくさん話を聞いてくれて本当に助かりました。」
入社して1年が経つと、ようやく仕事も板についてきた。今まで上手く行かなかったからこそ、同じ境遇の人達の気持ちが分かる。後輩への教育や指導も積極的に行い、彼女は店舗でも中核を担う存在へと成長していった。
不安だった人事異動
仕事に慣れ、やりがい感じていた頃、店舗に突然本部からの電話が鳴った。いつもであれば本部からの電話は大体が店長宛て。ただし、今回の電話は篠原さん宛てだった。
電話で伝えられたのは、人事異動をして欲しいという依頼。移動先はグランドグループが立ち上げる新規プロジェクト。女性だけで運営するスロット専門店「G-ONE」の立上げメンバーとして。
「不安でいっぱいでした。やっとお客様や共に働く仲間から信頼を感じられるようになってきていたのに、何でこのタイミングなの?って。これまでは周りの仲間が支えてくれていたから頑張れました。でも、異動になったらまたイチから関係を築いていかなきゃならない。しかも、分からないことだらけの新規プロジェクト。再び苦しく辛い思いをしたくない。新しい環境に行く勇気なんてありませんでした。」
新しい経験から責任感が芽生えた
新しいチャレンジに対して希望よりも不安が上回っていたから、篠原さんは悩み続けた。背中を押してくれたのは一緒に働いていた職場の仲間達。頑張りを見てくれている仲間が応援してくれたから一歩踏み出す勇気が出た。
新規プロジェクトに選任されたのは篠原さんを含めた社員3名と新しく採用したアルバイトスタッフ数名。全員が未体験な環境の中、グランドオープンの日はどんどん迫ってくる。それでも皆で協力して、満を持したグランドオープンは満員御礼の大成功。今までの苦労が報われるような安堵感が得られ、喜びの気持ちでいっぱいになった。
しかし安心はしていられなかった。グランドオープン期間が過ぎ、サポートとして他店から来てくれていた社員が戻っていった途端、今まで経験したことの無い仕事が、引き継ぎ無しに山ほど回ってきた。
「グランドオープンはみんな自分の事で精一杯だったと思います。シフト作成や賞品の発注業務など、どうしていいか分からない仕事を任せられるも、教えてくれる人がいないのが初めは不安でした。」
以前の店舗では、自らが何かをしなくとも、彼女の成長に合わせて先輩社員が教育をしてくれていた。現在は、待っていても教えてくれる人はくれないため、自ら考え行動しなければならない。篠原さんはこの環境の変化にプレッシャーを感じていた。
この経験が篠原さんを成長させた。自分が動けなければお店が回らないという責任が芽生え、積極的に行動するようになった。今は店舗運営の中心人物。篠原さんは多くの人から頼られる存在になっている。
目標が定まり迷いが消えた
3年以内に河合店長のように誰からも頼られるような存在になりたい。篠原さんの目標は明確で、何が必要か分かっている。そして、そのための努力が並ではないことも理解しているようだ。
受動的だった昔の姿は変わり、現在はストイックな目標を立てて、積極的に行動をしている。この目標の根底にあるものは、今までの経験から得た感謝の心。辛い時にいつも助けてくれた仲間の様に、私も多くの仲間を支えられる存在になりたい。
今では接客業務だけではなく、教育や指導、管理業務など幅広くこなす篠原さん。明るく素敵な笑顔の中に、自信を感じたのは言うまでも無い。将来、店長としてもっと大きな仕事を任せられる日が近くに見えた。
篠原さんの働く、グランドグループはこちら
- カテゴリー : 女性が活躍するパチンコ店